幸之助を失って4ヶ月が経ちました。
月日が流れるのは早いものですね…
幸之助を失った直後はもう猫を育てる気持ちにはなれずにいました。
今でも…思い出すと涙が溢れてきます。
幸之助の柔らかさ、温もり、愛くるしさ…
でも…つい見てしまったのです。
里親募集を…
新しい家族を待っている仔がこんなに居る。
その中で、幸之助の小さい頃の写真に雰囲気が似ている仔に目が止まってしまいました。
気づくと、連絡をとっていました。
数日後に主人と会いに行き、そのまま連れ帰ってくることに。
初めての移動にストレスを感じていないだろうか…
主人も私も帰り道中、気になって覗きこんでばかり。
家に着くと、私はすぐに仕事が入っていたので主人に見ていてもらうことになり、少し不安そうな主人と子猫を残してでかけました。
子猫はキャリーバッグからピョコンと顔を出し、直ぐに出てきました。
すると…案の定ソファーの後ろ狭い暗い場所に隠れてしまいました…
自分の姿を隠す場所を見つける能力は、本当に高いですね。
全然出てくる気配が無いことが心配になった主人はソファーを移動し、連れ出してキャットタワーへ乗せたのだそうです。
それからは、キャットタワーで静かに寝ていたようです。
名前は「もも」にしました。
桃が旬な季節に我が家の家族になってくれたからです。
そう、女の子なんです。
我が家に来て2週間ほどが経ち、今では私にくっついて寝ています。
不思議な事に、幸之助と同じような行動をとるんです。
まるで、幸之助が教えているみたいです。
でも、幸之助と違うのは、本当におてんばなのです。
すでに私の手や足は傷だらけです。
比べてしまうのは、少し可哀想かもしれませんが…
幸之助にも妹ができたよ、見守ってあげてねと報告しました。
みなさんも新しく家族になりました「もも」を
どうぞ見守ってくださいませ。